ナンバ歩きは江戸時代の人もしていた?

Vol. 459
 ナンバ歩きは江戸時代の人もしていた?

片方の手と足を同時に出して歩いてみると、普段は行っていないだけに変な違和感があり、姿を見てもロボットのようにぎこちない。「ナンバ」と呼ばれる手足が一致した歩き方は、現在はほとんど使われることはないが、江戸時代にはナンバが通常の歩き方だっという説がある。

もっとも当時の映像が記録に残っている訳もなく、ナンバで歩いていたかどうかは不明なのだが、絵に見られるように手を動かしていないか、わずかに左右が一致しているような歩き方をしていた可能性は高い。和服だとどうしても激しい運動では服装が乱れてしまうため、服の一部を掴んであるくことも多いことから、そうすると必然的に腕を振って歩くことができないのだ。