日本のクリスマスの起源は山口県?

Vol. 50
 日本のクリスマスの起源は山口県?

クリスマスが日本で最初に祝われたのは1552年(天文21年)と言われている。当時は布教から間もないにもかかわらず、宣教師コメス・デ・トルレスが山口で信徒と共に祝ったとされ、その事実は長年の間注目を集めなかった。

しかし、山口市では1998年の新サビエル記念聖堂落成に先だって、日本初のクリスマス開催地を前面に押し出してイベントして活用し、以降、毎年12月はイルミネーションやゴスペルによる音楽祭などを催して盛り上げている。