金魚すくいにコツがあるかというと、ポイの枠を使ったり金魚を入れている入れ物の壁を使う反則技?はともかく、真剣勝負の金魚すくい大会においては技術があるのは間違いない。いくつかコツがあって、できるだけポイに圧力を掛けない取り扱いが必要になる。
また、露店において金魚すくいが1店しかないなら盛況となっても、競合がいる場合にはある程度すくわせないと客が遠のく。従って厚さの違うポイを用意し、子供などには厚めのポイですくわせることがあるので、子供にポイを貰わせて自分ですくうのも確率を上げる1つの方法だ。
ただし、基本的な取り扱いをマスターしていないと、厚いポイでも簡単に破れてしまう。なるべく水圧を掛けないようにナナメに水に入れる、金魚を追いかけない、ポイの表(貼っている面)ですくうといったことは覚えておかなければならないだろう。