ゲームキャラクター、マリオの服の色の配色は初期と違う

Vol. 489
 ゲームキャラクター、マリオの服の色の配色は初期と違う

マリオの歴史は古く、1981年にアーケードゲームのドンキーコングで登場する。それ以来、任天堂の放つ家庭用ゲームに採用され続け、マリオシリーズという1つのシリーズに発展するまでとなった。

マリオの特徴を表すのは丸い鼻とヒゲ、服装はMと書かれた赤い帽子に青いオーバーオール、白い手袋に茶色の靴と、一貫してそのいでたちのように思える。しかし実際のところは違って、デビュー時は、オーバーオールが赤くシャツは青い。その後のマリオとは配色が異なっているのだが、それでもマリオの色の違いに気付く人は少なく、ゲームに夢中だからとも考えられるが、気付いたからどうだという事でもないのが実状である。