歯医者の独特のニオイは、歯医者で使う様々な薬品が原因になっており、根管治療(歯の根の治療のこと)で使うホルムクレゾールや、セメントとして使われるネオダインなどの成分が揮発して充満してしまうためだ。また、綺麗に歯を磨いている人でも、歯を削るとやはりニオイがあるらしく、歯医者のスタッフは皆マスクをしていてもニオイと格闘する。
最近では、ニオイ対策のために、薬品を変えたり室内の芳香に気を使っている歯医者が増えている。それならばいっそ治療を痛くない方法に…と思うのだが、虫歯は自業自得であるだけに仕方がない。