ウエディングドレスの由来

Vol. 730
 ウエディングドレスの由来

女性なら誰もが憧れる純白のウエディングドレスは、洋装の婚礼衣装として最もメジャーで多く着られている衣装で、イギリスのヴィクトリア女王が着たことで普及したといわれている。純潔をイメージする白という色が花嫁とマッチして、ウエディングドレスは新たなスタートを切る女性にとって欠かせないものとなっている。

古来から日本では和装による婚礼の式が行われ、ウエディングドレスの普及は遅かったが、それでも現在では、披露宴でのお色直しに1度はウエディングドレスを着るのが定番になっている。様々な色のあるカクテルドレスとは別格の扱いとして、白のウエディングドレスは確固たる地位を築いているのだ。