同性愛の許容度が最も高い国はスウェーデン

世界においては、日本よりも同棲カップルは認知されており、特にヨーロッパにおいて許容度が高い。合法的に結婚を認めている国もあれば、日本のように認めていない国、その先には違法行為として極刑に処する国まであって様々だ。

世界価値観調査による発表によると、同性愛に対しての許容度（１０段階）において、最も許容度が高いスウェーデンで８．４、日本は４．８、最も低いヨルダンで１．０になっている。日本は比較的中立の立場で同性愛を考えているといえる。

あくまでも傾向だが、宗教的な側面では、プロテスタント系が許容度が高く、イスラム圏では許容度が低い。同性結婚を極刑に処するのも、西アジアやアフリカといったイスラム圏の地域がほとんどになっている。