白人が青い目なのはメラニン色素がすくないから

Vol. 751
 白人が青い目なのはメラニン色素がすくないから

日本人の場合、たまに薄い色の目の人がいる程度で、ほとんどは黒や濃い茶色をしている。目といっても、角膜は透明なので角膜の下にある虹彩(こうさい)という部分の色だ。この虹彩の色は、そのままメラニン色素の多さを表すため、メラニン色素の少ない白人は、必然的に虹彩も薄い色になる。色は光の反射であり、メラニン色素が少ないと波長の短い青色の光が反射しやすく、波長の長い赤色の光は反射しにくいので、白人の目には青いという結果を生む。

メラニン色素というのは、そこに住む人の紫外線による影響によって違い、それは紫外線という有害性のある光を反射する必要の違いと考えられている。白人の住む地域であるヨーロッパ、特に北欧地域では紫外線が弱いために、生きていく上でメラニン色素はそれほど必要ないのである。