プチプチの名前の由来と表裏

Vol. 84
 プチプチの名前の由来と表裏

梱包用のクッション素材として、透明なシートに空気が入った小さな円形の凸凹がある気泡緩衝材、いわゆるプチプチは、壊れものを包む時や、衝撃から梱包物を守るためには重宝する。以前は食器など新聞紙で包むものだったが、プチプチがホームセンターなどで安価に手に入るようになり広く使われるようになった。また、子供が潰して遊ぶおもちゃとしての用途もある。

このプチプチだが、一般的にプチプチと呼ばれているだけで、エアーキャップなど色々な商品名称がある。しかも、プチプチという言葉をそのまま商品名として登録商標にしているメーカーもあることは知られていない。その形状からプチプチと呼ばれていても、知らず知らずのうちに特定の商品名を連呼しているわけだ。

ちなみに、プチプチのどちらを表と考えるかは人によって異なる。つぶつぶのあるほうを内側にして対象物側を包むのが普通だと思っている人は多いだろう。だが、つぶつぶを外側にして包んだところで、緩衝材としての機能は失われないため、どちらで包んでも良いとされている。