世界で一番幅が狭い海峡は日本の香川県小豆島にある

Vol. 397
 世界で一番幅が狭い海峡は日本の香川県小豆島にある

陸と陸の間が特に狭くなっているところを海峡といって、四方を海に囲まれた日本は必然的に海峡も多く、鳴門海峡など特徴的な海峡は観光地にもなっている。世界の海峡の中で、最も狭い海峡は日本にあり、土渕(どふち)海峡という、香川県の小豆島にある海峡だ。その幅は9.93mと10mに満たないのだから、もし走り幅跳びで10mジャンパーが現れれば、理屈上は飛べてしまう距離である。