中華店のターンテーブルは右回り(時計回り)が正しい

Vol. 630
 中華店のターンテーブルは右回り(時計回り)が正しい

ターンテーブルの席順は、入り口からみて最も遠い側が上座にあたる。そのため、主賓が存在する会では、主賓を上座に座らせるのがマナーで、知っている人がいれば当然そのようにするし、予め席を決めなくてはならないときもそれに従う。そして、主賓の左側の席が次の席(ちなみにその次は主賓の右側の席)になるので、料理は主賓の次に主賓の左側の席の人が取る。つまりターンテーブルは右回り(時計回り)が基本である。

ターンテーブルで困ってしまうのは、どのくらい取ったらよいかわからないこと。少なくとも右回りで一周しても料理が余る程度に控えめに取っておき、足りなければ後から取れば良いだろう。