世界の首脳の年収トップはシンガポール

各国のトップたる首脳の年収は、ぶっちぎりでシンガポールが高い。１億５千万円とも１億８千万円ともいわれる桁外れの金額で、これはシンガポールの公務員の給料が外国に比べて異常に高いことに起因している。アメリカの大統領で３，５００万円程度、日本の首相は２，３００万円程度であることを考えると、シンガポールは相当高いのがわかるだろう。

ここで疑問に思うだろうか。そう、日本の首相はもっと貰っているという話だ。

実質的な給料に相当する歳費については、月額で２００万円程度なのだが、それ以上に賞与や手当といった副次的な収入があって、何だかんだと５，０００万円程度にはなるという。そう考えると日本の首相はアメリカの大統領を凌ぐが、アメリカの大統領にも他の収入はあるだろうから単純に比較はできない。